伝統の深みをまとう、力強くドライなギネス
ギネス オリジナルエクストラスタウトは、ドラフトギネスと共通する「焙煎大麦の香ばしさ」や「重層的なほろ苦さ」をしっかりと受け継ぎながらも、瓶ならではの個性が鮮やかに際立つ“もうひとつのギネス”。1821年に誕生した「スーペリア・ポーター」のレシピをルーツに持つ、歴史をそのまま受け継ぐ一杯です。
ドラフトギネスが窒素ガスによるクリーミーな泡ととろけるような口当たりを特徴とするのに対し、エクストラスタウトは窒素を使用しない炭酸仕様。これによりロースト麦芽の香りがよりストレートに立ち上がり、シャープで爽快な飲み口、キレのある苦み、引き締まったドライな後味がくっきりと感じられます。香ばしさの奥にひそむフルーティなニュアンスも印象的で、缶のドラフトギネスよりも、やや力強く骨太なスタイルです。
クラシックスタウトの原点を今に伝えるその佇まいは、ラベルに描かれたアイルランドの国章「ハープ」と、アーサー・ギネスが醸造所を9,000年契約した際のサインにも象徴されています。長い歴史が息づく、揺るぎない味わい。
ギネスの“もうひとつの顔”を知るなら、オリジナルエクストラスタウトは欠かせない存在です。