蒲原の水に正直であれ――“地ビール”の原点を追求した一杯

HORSEHEAD LABSの「蒲原エール(KAMBARA ALE)」は、華やかさよりも“本質”を突き詰めて生まれたDDH-IPAです。
蒲原宿という歴史ある土地の名を冠する以上、一切の妥協は許されない。醸造家たちはその思いから、原点回帰の発想にたどり着きました。

選んだのは、家康公ゆかりの御殿山で磨かれた伏流水。その水を調整せずにそのまま使い、水にビールを合わせるという、クラフトブルワリーとしては大胆かつ誠実なアプローチを採用。
素材を足すのではなく「余計なことをしない」ことで、この土地ならではのピュアな個性を引き出しています。

ベースモルトにはマリスオッターを、ホップにはシトラ・シムコー・アマリロを選択。
蜜柑や松を連想させるアロマは、蒲原の空気感すら写し取ったかのよう。DDHらしい豊かさを持ちながらも、土地の水が生むクリアな飲み口との調和が見事な一杯です。

「蒲原エール」は HORSEHEAD LABS の新たなフラグシップ。
クラフト精神と地域への敬意がまっすぐに融合した、“名前にふさわしい”誇り高きIPAとなっています。
さらに1本ごとに2円を動物保護団体へ寄付される取り組みも、ブランドの確かな誠実さを物語っています。

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  • Japan Great Beer Awards 2024 銀賞
かんばらえーる

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