驚愕の苦みと鮮烈な香り
ホップの魔力に魅せられる、クラフトビールファンのためのIPA
インパクト抜群のネーミングとビジュアルでおなじみの『インドの青鬼』は、ただ者ではないIPA。グラスに注げば、グレープフルーツを思わせる華やかな香りがふわりと立ち上り、ひと口飲めば、大量のホップによる強烈な苦味と深いコクが押し寄せます。
アルコール度数7%、IBUも高めという堂々たるスペックながら、その飲みごたえには確かな奥行きがあり、ただ苦いだけでは終わらない“魔の味”が魅力。濃厚な肉料理やスパイス料理と合わせれば、苦味と旨味の相乗効果で、ビールの世界がさらに広がります。
IPAの起源に立ち返る
大航海時代が生んだビアスタイルを現代に再構築
「インディアペールエール(IPA)」は、かつてイギリスからインドへとビールを運ぶ際、長い航海でも品質を保つためにホップを大量投入したことが起源とされています。その歴史的背景に由来し、IPAは「ホップの香り」と「苦み」を象徴するビアスタイルとして現代でも世界中で親しまれています。
『インドの青鬼』はその伝統に敬意を払いながらも、アメリカンホップの華やかさを最大限に引き出す独自の設計で、よりパンチのあるスタイルへと昇華。ホップの種類や配合、投入タイミングまでこだわり抜いたことで、まさに“IPAの王道にして、IPAの異端”とも言える存在に仕上がっています。
数々の賞に裏付けられた実力派IPA
- The International Beer Competition 金賞(2011年)
- Japan Great Beer Awards 金賞(2019年)
その名にふさわしい実力で、国内外のビアアワードでも高い評価を獲得。クラフトビールの奥深さを体感したい方にこそ飲んでほしい、ひと味違うIPAです。
驚愕の苦味、鮮烈な香り、そして深いコク。『インドの青鬼』は、ただのビールではありません。覚悟して、一口どうぞ。