柚子と塩が拓く、和のセッションエールという新境地
「ビールにはもっと、いろんな味や個性があっていいのではないか——。」
そんな想いから生まれた『前略 好みなんて 聞いてないぜSORRY』シリーズ第四弾では、日本ならではの素材と発想が大胆に融合しています。
主役となるのは、柚子とあら塩。乾燥ではなく生の柚子皮を贅沢に100kg以上も使用し、その香りとみずみずしさを余すところなく抽出。さらに、あら塩の持つ浸透圧を利用して、柚子の香りを一層際立たせています。
単なる風味付けにとどまらず、にがりを含む塩が味わいにまろやかさを加えることで、角のない、やわらかな仕上がりを実現しました。
アルコール度数を4.5%に抑え、ボディも軽やか。爽快な飲み口とともに、和の素材が織りなす深みある風味を楽しめる、セッションスタイルのエールです。
型にとらわれない自由なビール造りと、日本の味覚への敬意。その両方が込められたこの一杯は、2015年のASIA BEER CUPで銅賞を受賞するなど、その独自性と完成度の高さも証明されています。
「好きにつくらせてもらうぜ!!」というブルワーの宣言とともに誕生した、新しいビールのカタチ。
柚子と塩が紡ぐ、爽快で奥深い体験をぜひ味わってください。
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- 2015 ASIA BEER CUP 銅賞