遠野産ホップ100％。鮮烈な香りが広がる爽快かつ力強いIPA
GOOD HOPSの記念すべきファーストバッチ、『Tono Cascade IPA』は、岩手県遠野市で育まれたホップだけを贅沢に使用した特別なIPAです。
使用しているホップは、世界で最も知られる品種の一つであるカスケードとザーツ。中でもメインで使われるカスケードは、遠野市内にある自社管理の畑で丁寧に育てられた後、収穫して非加熱乾燥され、さらにルプリンパウダーという形で加工しています。
この独自の加工技術により、ホップ本来の鮮烈でみずみずしい香りと味わいを最大限に引き出しました。醸造過程では贅沢に4回に分けてホップを投入し、遠野産ザーツで繊細な苦味を与えることで、爽快さと複雑さを兼ね備えた奥行きあるビールに仕上げています。
さらに、ルプリンパウダーを物理的に破砕することで、ビールに溶け出す香りのバランスを絶妙に調整。爽やかで華やかな香りの中に、ほのかに重厚さを感じる立体的な味わいが生まれました。
飲み始めは爽やかなレモンの風味、温度が上がるにつれてオレンジやグレープフルーツのフレーバーが次第に広がり、香りの変化を楽しむことができます。
GOOD HOPSが研究・開発の成果を惜しみなく注ぎ込んだ、遠野ホップの可能性を体感できる一本をぜひお楽しみください。
